坂本啓です。
今日も盛りだくさんです!
- 膜上アンテナを用いたアドバンストミッションについて(坂本) … 有益なミッションができそう。
- JAXAとの会合調整、電源系の冗長系案(中西) … とにかく一度、JAXAの方と話してみましょう。
- 姿勢制御(デタンブル)のシミュレーション結果(高木) … 日本大学が開発したシミュレータを利用。次のステップは、「要求を明確化し、解析項目を決める(A/I 坂本)」「空気抵抗をモデル化する」「ポインティング制御を行う」
- 5.8GHz帯の高速通信の回線成立性解析(高木) … この解析をもとに、「衛星上パッチアンテナのアンテナパターンから、ポインティング損失を見積る」「回線が成立する仰角の範囲を見積る」「通信可能な時間を知る」「ダウンリンク可能なデータサイズがわかる」 「写真サイズ・枚数を決める」と進めますね!
- また、地上局によるトラッキングについて、「STKを用いて、軌道効果率と、ポインティング角度変化(軌道効果率の推定が誤っていた場合、AZ/ELで何度の誤差が出るか)を見積ることをやろうという話になりました。(A/I 小沢)
- あと、はやぶさやHTVなどで精密な大気圏突入シミュレーションをやっているはずだから、そのノウハウを聞けるか検討(文献も探そう!)。(A/I 坂本)
- OBC報告(安部)
- 構造系について、伸展カメラ部、膜展開部との機械インターフェースについて議論。多賀君にウェルリサーチへ行ってもらって直接相談。
坂本