坂本啓です。
定例会合、今日は日本大学山崎先生にも来ていただいて、その場でフィードバックをもらいながらの議論です。やはりSEEDS、SPROUTの開発経験者(山崎先生)から即座にツッコミをもらえると話が進むのが早いですね! 助かります!
今日の議題は以下のとおり。
- OnBoard Computer (OBC)の開発課題について(安部、太田)
- 空気抵抗による膜展開後の風車トルクの見積り(西澤) … 磁気トルカで対応可能なレベル?
- 熱解析・構造/機器配置について(寺田・多賀)
ここで、山崎先生からさまざまアドバイスをいただいた。
熱解析について、
・パネルだけでなく内部機器も接点としてモデル化し接点法を用いる
・バッテリを何度で使いたいか? バッテリの端子が温度計になっている場合がある。
・バッテリは真ん中に持ってくる、無線機とくっつけるなどの工夫
・バッテリを断熱材でくるんでヒーターで暖めた(高木)
機器配置について、
・使うときのことを考えて、基盤の積層の順番を考える
・まず構造担当が案を出し、全員で使い方を考えながら案を叩こう
・アクセス窓の位置は?
- 文書管理法について(中西) … 以前、公文書の文書管理法は決めたのだが、日常的に使うには煩雑すぎるので、簡略版も準備。ファイル名冒頭に日付をつけて、共有フォルダにアップロードする。
いつものように、アクションアイテム(A/I)を確認して終了です。4年生の院試も終わり、メンバーが増えました!
坂本